劇的本第二段は恋愛心理の魔術師(実際は心理学者)伊東明さんの「男は3語であやつれる」です。
タイトルからヒジョーにそそられるものがあるのですが、内容も”超実践テクニック”満載で、期待を裏切りませんでした。
恋愛心理や男女の心理の違いを知っている人でも、この本からはさらにビビッドな啓示を得られること間違いありません。
”なぜかすごくモテてしまう女性たちの会話によーく耳を澄ませたとき。キャバクラ嬢たちの会話をテープに撮り、後からワープロでセリフを起こしてみたとき。スーツ売り場のナンバーワン女性店員のセールストークを分析したとき。彼氏から大切にされている女の子が彼に送ったメールを見るとき。円満夫婦の奥様が、旦那に投げかける一言を注意深く聞いているとき。・・・・なぜか共通して浮かび上がってくる言葉に驚きました。
まるで陰陽師の呪文か、ソロモンの秘術なんじゃないかと思うくらいに、男心を「魔法のように」とらえてしまうのです”
著者の伊東さんは、ホスト、キャバ嬢、美容師、セールスレディなどなど仕事上「男心や女心をつかまなければいけない人」たちを実際に長年取材し、心理学と関係あるなし、根拠があるなしに関わらず「これは絶対効く!」という鉄壁の確信を持ったテクニックをこの本で初・公開してくれています。そして実際、「効果に驚きました!すごい!」と絶賛されてきたものばかりです。
正直、この本はモテたい女子のための”バイブル”じゃないかと思いました(笑)絶対、マストの一冊です!!
だってね、この本に載ってる言葉を使ってる子が絶対モテちゃうから!
たとえば合コンや、職場や、パーティなんかで、もしこの言葉を実践する子とそうでない子がいたら・・・
明暗がついてしまうくらいに、言葉を実践してる子が男性の心を一身に浴びてしまうのがわかるのです・・・!
しかも、その子が身なりに気をつけてキレイにしている子だったらどんなに・・・!
ある意味おそろしいくらいの本です(笑)
ミューカの感想を言わせていただきますと、
へたな「小悪魔系テクニック」よりこれはずっとイイです!!
この本を通して学べたことは「自分に素直になることがもっとも大事」ということ。
そしてそれが「愛される女」に繋がるということです。
自分を高く見せようとして、なかなか手に入らない女に見せようとして、心にもない態度、言動をしていませんか?
それは彼をハラハラさせるかもしれないけど、信頼感や「この子を大切にしたい」という気持ちをもたらすでしょうか?
恋愛において・・・いえ、人間関係において「素直さ」は鍵です。
素直でいれば、お互いに心がほどけ、やわらかい関係が築けるものなのです。
ただ大人になればなるほど「素直」になるのがとても難しい。
傷つかないために身に着けてきた鎧があまりにも重いためです。
素直になるってどうすればいいのよ?って思ってしまうでしょう。
この「男は3語であやつれる」はタイトルの小悪魔さとは裏腹に、あなたが素直な愛される女性になるための実践的なフレーズを教えてくれています。
全部のフレーズを使おうとしなくていいんです。ひとつでも、ふたつでもいい。
その言葉が自然と口から出る自分になっていくと、あなたは素直な愛される女性へと近づいていくのです。
英会話の使えるフレーズ集的な感覚で、ぜひ必携しておきましょう!!
これは、すごい!
男は3語であやつれる
伊東 明
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