ミューカは水晶などの石が大好きです。石について語りだすと尽きないのですが、今回は水晶を使った瞑想についてです。
【おすすめメディテーションその②】
必要なもの:(なるべくなら)水晶orその他の鉱物、パワーストーン
(浄化とチャージは済ませておきましょう)
水晶は、心を落ち着け、あらゆるネガティブな感情を浄化をさせ、念の増幅をする性質があり、瞑想との相性もバツグンです。
実は、一見無生物のような”石”も植物などと同じように生きています。敏感な人なら、石の発するオーラが見えるそうです。
普通の人でも簡単に石の”気”を感じる方法があります。
左の手のひらを石にかざしてみてください。
近づけたり、離したりしていくと、感じ方が違うことに気づくと思います。
温かく感じたり、ビリビリと弱い電流のようなものを感じたり、風が吹いているように感じたり、人によってさまざまですが、
あなたの感じたもの、それが石の”気”です。
もし感じられないとしても、あまり気にしないでください。エネルギーに対しての感受性には差がありますし、石のエネルギーにも強弱があります。
それでは、メディテーションしましょう。
石を手に持ってじっと見つめると、だんだんと心が落ち着き、リラックスしていきます。
頭の中で、または実際に、石に語りかけてみましょう。悩んでいることがあるなら、相談してみてください。
それに対して石は何て答えているような気がしますか?
あなたを励ましてくれている気がしますか?
それとも、やさしく微笑んでいる気がしますか?
あなたが感じたもの、それが答えです。
そのようにして、「なんとなく」でいいのです。石との対話をしてみてください。
もちろん、石の”声”が聞こえてくるわけでは、ありません。
あなたの心に沸き起こってくるあなた自身の思いとして、ごく自然にあなたを導きます。
石はあなたの中にある潜在的な能力を引き出す力があるのです。
バカバカしいと思われるかもしれませんが、この”石との対話”はなかなかあなどれません。
問題がクリアになり、自分のすべきこと、自分にとって大切なことを教えてくれたことが何度もあります。
相談するとき、誰か人にすることもできます。
でも、時には、人でない生き物や自然(身近なものなら石、植物など)に相談してみることを、おすすめします。
石や植物は、人間よりも広い視野をもち、あまり観念に囚われていないせいか、彼らと対話することで、新しい考え方、本質的な理解を得ることができるのです。
人は、古代から”自然”から学んできました。
そしてどんなに文明が発達しようとも、私たちは”自然”から学ぶべきなのだと思います。
もしこれから水晶や、パワーストーンを購入しようと考えているなら、信頼できるお店(なるべくなら鉱物、パワーストーンの専門店)で買いましょう。ネットショップを利用するのもオススメです。
見ているとあなたの心に感動が起こるような、そんな石を選ぶといいです。
あなたが心惹かれたということは、石があなたに呼びかけているということでもあります。
インスピレーションではなく、願い事、悩み事に対応するパワーストーンを選んでもいいのです。
いずれにしろ、あなたにとって必要な、出会うべくして出会った運命の石を、あなたは選ぶことでしょう。
石は、お部屋の決まった場所に置いておくと良いそうです。
植物との相性がいいので、ヒノキの上にのせたり、まわりに観葉植物を置いたりしてみてください。
また水晶は太陽を好むので、光の射す場所に置いてあげましょう。
あなたのお部屋に”パワースポット”が出来ますよ。お試しください。
水晶以外にもステキな石がたくさんあります。ミューカはラピスラズリが好きです。
ただラピスはとても高価な石で、悲しいことに青い塗料を塗っただけの粗悪品がたくさん出回っています。
安すぎるもの、一面にキレイな青すぎるものは、要注意です。だいたい、白いまだらと、金(パイライト)の模様があるはずです。
手にとると、エネルギーの振動が伝わってくるほどパワフルなのが、本物のラピスです。
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