女性は嗅覚で男性を選んでいるって知ってました？ ちょっと笑える実験なのですが。 男性たちが身に付けていたＴシャツをそれぞれ女性たちに嗅がせて、 嫌悪感を感じる順に点数をつけていきました。スゴイ実験もあったもんですね。 しかし驚くべきことがわかりました。 その点数が高ければ高いほど、Ｔシャツの男性と女性の遺伝子が異なったのです。 つまり、女性は匂いによって、自分と正反対の遺伝子をもった男性を選んでいるということです。 私たちは、自分とは正反対の遺伝子を選び、自分の欠点を補ったより良い子孫を残そうとしているのです。 もしあなたが、カレとの間にまったく性格の共通点が見つけられなくても、めげないでください。 あなたが「おとなしい」タイプで、 カレが「派手で目立ちたがり屋」なタイプだったとしても、逆にそれがうまくいくことがあるのです。 自分に足りないものを求めるのは、男性も同じこと。 がさつな自分にない「細かい気配りができる」おとなしい女性に、とても好意をもつはず。 カレが持ってない要素をさりげなくアピールしてみましょう。 たとえば、カレが散らかすようなタイプなら、あなたは整理整頓してみせればいいんです。 カンタンに出来そうだと思いませんか？

好きになれば好きになるほど、 相手のことがもっと知りたくなってくる。 どんなふうに考えてるかも知りたいし、悩みだって打ち明けてほしい。 だからって無神経に質問ばかりしては、カレの気を悪くしてしまいます。 カレの心をもっと開きたいと考えるなら、まずあなたの心を開くべきです。 ちょっと勇気がいることですが、 「実はわたし・・・のことで悩んでるんだ」 など、人にはあまり言わないような悩みや秘密をカレに打ち明けるといいのです。 二人だけの「秘密」を共有することにより、 二人の間に「信頼感」が生まれます。 「絆」といってもいいかもしれません。 それによって、カレもあなたにもっと心を開いてきます。 これを心理学的にいうと「自己開示の返報性」といいます。 自分が心を開けば、相手も心を開く。そして、信頼感が高まる。 よく相談しているうちにカップルになってしまったというケースはたくさんあります。 それもこの「自己開示」が、絆を深めてくれたからなのです。 この自己開示は、あなたとカレとの距離をいっそう縮めて、恋を発展しやすくさせるのです。 そういえば、親密という文字には、「親しい」と「秘密」という言葉が隠されていますね。 この「親密」の法則を覚えていてください。

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