私って本当に不十分な人。
そして、私はそういう自分を愛している。
――メグ・ライアン(ハリウッド女優)
人を好きになると、その人から良く思われたい、と思うのは当然ですよね。
でもそれがいきすぎて、ブランドもので着飾って、高級感を漂わせてみたり。メイクを濃くしすぎたり、
自分のことについて、ちょっと見栄を張ってみたり・・・背伸びをしすぎると、結局恋愛がうまくいきません。
正直でいましょう。
自分を飾り立ててる人というのは、付き合っていくうちにだんだんわかってくるものです。
金メッキがはがれ落ちていくさまは、とても格好悪いです。
これは恋愛関係だけでなく、職場や学校などの人間関係でもいえますよね。
「自分はすごいんだ」ということをアピールしてる人は、
最初は「スゴイね」と言われますが、
だんだんと聞いてるほうが、「なんだよ口ばっかし」というふうに呆れてきます。
そういう人は好かれません。
ありのままの自分を認めることからはじめましょう。
「ありのままの私を言ったら、嫌われちゃうかも・・・」
きっとそんなふうに感じるかもしれません。
でも、もしあなたが自分を偽って、相手と付き合えたとしても、
あなたは、あなたにとって一番大切な存在を裏切っていることになります。
一番大切な存在とは、「あなた自身」です。
あなたは、自分を偽ることに、とても疲れてくるはずです。
それは、本当のあなた自身がそれを苦しがっているからです。
相手だって、真実に気づいたとき、ショックを受けるでしょう。
逆に、ありのままのあなたでいて、仮に相手が自分から去っていってしまったとします。
でも、あなたは一番大切な存在を信頼しました。自分自身でいることを選んだのですから。
それはとても勇気があることだし、大きな財産です。
あなた自身を信頼し続ければ、ありのままのあなたを愛してくれる人は必ず現れるのですから。
あなたは、苦しさを感じず、人と付き合っていくことが出来ます。
何もかも含めたありのままのあなたを、愛してくれる人がいることは、とても幸せです。
正直に生きる。
ちょっと勇気がいるかもしれません。
でも、自分を飾らない人は好かれます。
誰だって、みんな怖くて自分をさらけ出すことができません。
自分を飾らない人に、尊敬すらします。
ミューカ自身、まだまだ自分を飾ってしまうことがあります。
気づいたら、見栄を張ってた・・・なんてことも多いです。
でもすこし意識すれば、ちょっとずつ改善されていきます。
ミューカもこのサイトでは、
たくさんの本を参考にしてるとはいえ、
かなり我流に書いてるので、
時々「こんな自分が勝手に思ってる恋愛論、はたして受け入れてくれる人いるの?」
と不安になることもあるのですが。
ありのままの自分を信じて頑張っていこうと思います。
「ありのままの私が、私は好き」
こんな言葉を、あなたの口癖にどうですか?
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